当園について-5つの活動

おおやけこども園で大切にしている5つの方針のご紹介です。

知性と身体を育てる

知性と身体を育てる

自己肯定感と健康な体を育む

心と身体は、相互に密接な関わりを持っています。
子どもは、保育教諭や身近な大人、お友達とのふれあいの中で自我を芽生えさせ、周囲との関係、集団の中で必要な感覚(信頼や協調、思いやりなど)を身につけながら、心と身体を発達させていきます。
当園では、では子ども達の自主性、主体性を高めるための環境設定や自己肯定感を高める保育を行うことにより非認知能力を養い「生きる力」を育み、健やかな心身を育てます。

目的に合わせ、創造性溢れる子どもの保育を目指す

当園では、感情豊かに表現できる、創造性溢れる子どもに育つよう保育・教育することを目的にしています。よく遊び、よく学び、よく食べ、よく眠るという一日の保育の流れをもとに、生活のリズムも養います。
また、園でのあらゆる体験や行動を通して、個性を伸ばす保育・教育を心がけているほか、図書室や園庭、プールなどの施設を設置しており、さらに映画やビデオの鑑賞なども目的に合わせて活用しています。

自然を感じ感謝して食する

自然を感じ感謝して食する

自然との関わりの中で思考力が芽生へ食への感謝の気持ちを養う

こども園所有の農園や園庭花壇には果実のなる木や色とりどりの花など自然がたくさん。 自然との関わりは体の諸機能を発達させ知的好奇心を旺盛にして思考力、感受性を育てます。
田植えや稲刈り落ち葉拾い、花畑など、五感で四季の移り変わりを感じられる行事も盛りだくさんです。
当園では、農作物が育ち、食材や料理になるまでの食育活動を経験することで、人や自然への感謝の気持ちが身についてきます。

みんなで作物を育て、収穫の喜び、自然の恵みの尊さを実感

こども園所有の1650 ㎡の農園や山林で、みんなが一緒になって四季を感じ、自然の原点である大地と触れ合うことができます。
四季の作物から自然の大切さや力を学び、食への関心につなげていくのも大切な目的です。
当園では園児が、たけのこ掘りやれんげ摘み、トマト狩りや栗拾いなど、みんなで作物を育て、収穫の喜び、自然の恵みの尊さを実感しています。

環境を考える

環境を考える

物を大切にする気持ちを育む

日々の保育の中で、地球環境により良い取り組みとして物を大切にする気持ちをもち、ごみになるものを減らすことや、水を大切に使うこと、食べ残しをしないことなど自然を大切に思う心や環境問題解決に自ら考え行動する力を育成しています。
当園では、廃油、ペットボトルキャップの回収といったリサイクル活動も行っております。

100年後を見据えたエコ活動

園児は日頃から、廃油・ペットボトルキャップの回収といったリサイクル活動に楽しく参加し、ソーラーカーや手動式エコロボットで自発的に遊んでいます。このようにして園児は、エネルギーやリサイクルを生活の中に取り込む仕組みを知らず知らずのうちに理解していきます。また園では、自然エネルギーの有効活用に園児がより興味を持ってほしいと願い「おおやけエコ発電所」を設置しました。100年後を見据えたエコ活動を園児と一緒に大切に考えています。

家庭との連携

家庭との連携

情報共有し、子ども達の健やかな成長を支える

「子どもの建全な成長」「子どもの安全な生活」を守っていくためには家庭とこども園が密に情報の共有をしていくことが必要です。
子どもの姿や育ちを保護者に適切に伝え個々の成長を共に喜び合い健全な育成を願っております。

地域との連携

地域との連携

地域との交流で社会性や思いやりの心を育む

当園では、隣接している小学校や中学校、児童館との児童との交流の中で園児は社会性や協調性を身につけます。
年上の児童と一緒に活動し身近なお手本となることで行動を真似たり見習おうとするなど、興味や関心の幅が広がったりが挑戦心を育みます。
地域の老人ホームへの訪問では園児がお年寄りをいたわる気持ちが育まれ、思いやりやマナーが身につきます。
また、お年寄りが持つ知恵や知識を学ぶこともできます。

地域と「共に育てる」をコンセプトとして「情報の共有や、一時保育、休日保育、子育て支援事業などの保護者の方へのバックアップにも積極的に取り組んでいます。
このホームページにおけるブログや行事予定の書類のダウンロードのように保護者の方だけでなく地域の方々にも情報を発信し共有しています。